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大玉且つ極上甘美な桃を創造する果実アーティスト。【 高野美夫@山梨市 】
12/Apr./2006

大玉且つ極上甘美な桃を創造する果実アーティスト。【 高野美夫@山梨市 】_a0080535_2273280.jpg■24節気72候、啓蟄の中候のテーマは、桃始笑(ももはじめてわらう)といういかにも楽しげなフレーズだ。
桃の花が咲き始めるという意味だそうだが、「フルーツ王国やまなし」では、桃の開花は桜のあとの4月である。
そして露地物の収穫のピークは7月に入ってからである。
山梨にとって桃は、花と果実で1年に二度おいしい。

■山梨が何故「フルーツ王国やまなし」なのかというと、夏と冬、そして昼と夜の寒暖の差が激しく、雨が少ないという自然条件。
これは甘くておいしい果物づくりに最適なのだそうだ。

■そんな山梨県の中でもことさら甘くておいしいモモの栽培に適した土壌を擁する地域がある。
高野美夫さんのモモ畑がある山梨市だ。

■もうすぐ身延山久遠寺の枝垂れ桜が咲く。
塩山では慈雲寺の糸桜が咲く。

■それから山梨の特に峡東地区の桃畑は、文字通り桃源郷目眩く季節に突入する。
by calbrist | 2006-04-12 15:05 | 高野美夫
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